白昼夢

体の奥の方で、スマートボールの中の玉が
コロコロと動く。

普段、感覚のないその場所は
多分、子宮の入り口。
逝ってしまう程の快感があるわけではないけれど
もどかしような心地良いような不思議な感覚。

膣の入り口から出てしまわないように
無意識に膣を締めている自分に気づく。

それが、このスマートボールによって
膣圧を高め、膣の締まりを良くし、感度を良くするトレーニングに
なるのだろう・・・

直ぐに結果が出るわけではないと思うけれど
有羽は、このスマートボールの感覚が好きだ。

歩調を速めると、ボールから伝わる刺激も強くなる。

だから、もっともっともっと・・・・と、
有羽の足も自然とどんど速くなる。


誰も見ていない所では、ちょっとジャンプしたり
腰を前後に振ってしまったり。。。^^;


もっと確かな刺激が欲しい。
穏やかで、遠まわしだけど、確かな刺激。

じらされて、じらされて
それが堪らないのは、やっぱり有羽がマゾだからかな？